Data: Manual
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Takazudo Modular
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Cursor

DATAスコープの水平(X軸)および垂直(Y軸)スケールのセクションで説明したように、スコープのグリッドを使用して入力信号の電圧、周期、周波数を素早く測定することができます。スコープのCursorを使用すると、より精密な測定が可能になるほか、カスタムのビジュアルウィンドウやしきい値を作成することもできます。

Cursorのポップアップメニューは、左上のボタン(2-1)「CUR」から呼び出すことができ、現在のY軸スケールの基準が表示されます。Y軸スケールはいずれかの4入力チャンネルのスケールを基準にすることができます。チャンネルの電圧スケールや位置を変更しても、CursorのスケールとY軸上の相対位置がリアルタイムで自動追従するため、Cursorを再調整する必要はありません。同様に、CursorのX軸スケールも、現在のTIME設定に合わせて自動的に更新されます。

各軸につき2つのCursorを使用できます。CursorのAYとAXは実線の白い線で、BYとBXは点線の白い線で表示されます。各軸のCursor間の差分(デルタ)は、それぞれのコントロールの下に表示され、AとBのCursor間の電圧または時間のスパンが計算されます。

CursorポップアップメニューのDISPLAYパラメーターは、Cursorの表示のオン・オフを切り替えます。これにより、ポップアップメニューを開いていない状態でも、Cursorの位置とデルタ値を引き続き確認することができます。アクティブなCursorのみが表示ウィンドウに表示されるため、一方のCursor軸のみを使用している場合には表示スペースが節約されます。